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2021/01/31 19:28

今回はアーチ形のFIX窓にステンドグラスを取り付けました。

玄関ドア横の、ステンドグラスには”うってつけ”の場所にステンドグラスを制作して取り付けることになりました。


もともとは、家の中が見えないように型ガラスが入っていましたが、せっかくステンドグラスを入れるので、ステンドグラスが良く見えるように、クリアのガラスに交換することにしました。



アーチ窓は長方形の窓と違い、形がデリケートなので、まずは現場調査をして原寸大の窓の型を取ります。



そこから、図面を作り、デザインを作っていきます。


何パターンかのデザインから最終的に一つに絞っていただき、そこから細かいデザインや色を決めていきます。


最終的にデザインはこちらに決まりました。


上品な曲線の模様にアンティークのロンデルガラスを使い、淡い優しい色でまとめました。

図面通りにガラスをカットして、配置しながらガラスの形を確認していきます。


今度はガラスを組んでいきます。


アーチの部分は特に気を付けながら組んでいきます。

そして、溶接をしたり洗浄したりもろもろあって・・・


ステンドグラスの完成です!

あとは、完成したステンドグラスを窓に取り付けるだけです。


通常の長方形(正方形)の窓の場合には、木製のフレームにステンドグラスを組み込んで、フレームごと窓枠に取り付けますが、円形やアーチ形などの窓の場合には、精度と材料の問題で木製のフレームの制作が高額になるため、今回も木製のフレームは制作せずに、ステンドグラスを直接取り付けることにしました。

特に今回の窓は上部のアーチが半円ではなく少し歪んでいたので、取付にはコーキングを使用しました。

コーキングが固まるまで、念のため突っ張り棒で固定しています。


そして1日おいてコーキングが完全に固まって、完成です。



完成後、夕方に撮影したので、少し色が見えにくくなっています。

今回は、窓の上部のアーチ型の部分が少し歪んでいたので、いろいろと苦労した点がありましたが、最終的にはきれいに仕上がりました。

トシアンティークスでは、多少難ありと思われるの場所にもステンドグラスを取り付けますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。


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